@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00000232, author = {小田, 美紀子 and ODA, Mikiko}, journal = {島根県立大学短期大学部出雲キャンパス研究紀要}, month = {Dec}, note = {ひきこもりや家庭内暴力など、社会的不適応の背景に存在すると考えられる青年期の心理的自立に関する国内研究の動向や内容を分析し、今後の研究課題を検討した。心理的自立の研究は、 自立の概念研究から始まり、社会・時代的状況に関連させた研究が展開されていた。今後の研究課題は、 1)心理的自立概念の明確化や尺度開発研究の継続、2)青年期の社会問題に対し、心理的自立をキーワードにした研究の実施、3)心理的自立を研究する際は、その背景にある文化、社会・時代的状況、性差、居住環境を考慮すること、4)心理的自立に関連する要因の解明、5)心理的自立に関連する家庭環境について、その基盤である夫婦関係に焦点をあてた研究の実施、以上5点が明らかとなった。}, pages = {123--135}, title = {青年期の心理的自立に関する国内文献レビュー}, volume = {3}, year = {2009}, yomi = {オダ, ミキコ} }