@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00002123, author = {祝原, あゆみ and 小田, 美紀子 and 小川, 智子 and 吾郷, 美奈恵 and 落合, のり子 and Iwaibara, Ayumi and Oda, Mikiko and Ogawa, Tomoko and Ago, Minae and Ochiai, Noriko}, journal = {島根県立大学出雲キャンパス紀要}, month = {Dec}, note = {A 大学の学部選択制による保健師教育の特徴と課題を明らかにし,今後の保健師教育の充実について検討することを目的として,学生が4年次の公衆衛生看護学実習終了後に「保健師に求められる実践能力と卒業時の到達目標と到達度」を自己評価したデータ7年分を分析した。5つの実践能力のうち,実践能力Ⅰ・Ⅱ・Ⅲにおいて目標到達レベルへの到達者割合が80%以上の小項目数は,個人や家族を対象とした場合,2012 カリキュラム群 16.7%,2016 カリキュラム群 18.8%,集団や地域を対象とした場合では両群とも 26.5%であった。目標到達レベルが高く設定されている項目の到達者割合が低く,個人や家族を対象とした小項目「訪問・相談による支援を行う」は到達者割合が 10%未満であった。実践能力Ⅳ・Ⅴでは,社会資源の管理・活用に関する小項目の到達者割合はすべて 50%未満,施策化に関する評価も低く,到達者割合が 10%未満の項目があった。到達状況は全国的な傾向と同様と言えた。個人や家族を対象とした支援ならびに地域診断にもとづく保健活動の展開と施策化に関する能力を身につけるための教育の工夫がカリキュラム改正後も引き続いての課題であり,家庭訪問実習の前後の指導の工夫や,実習と講義・演習の科目を連動させた教育の展開が必要であると考えられる。}, pages = {64--75}, title = {A 大学における保健師教育の特徴と課題 -「保健師に求められる実践能力と卒業時の到達目標と 到達度」の7年間の自己評価による検討}, volume = {19}, year = {2022}, yomi = {イワイバラ, あゆみ and オダ, ミキコ and オガワ, トモコ and アゴウ, ミナエ and オチアイ, ノリコ} }