@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:02000016, author = {加藤, さゆり and 西本, 亜希子 and 荒木, さおり and 木村, 早希 and 林, 健司 and 松本, 亥智江 and 梶谷, みゆき and Kato, Sayuri and Nishimoto, Akiko and Araki, Saori and Kimura, Saki and Hayashi, Kenji and Matsumoto, Ichie and Kajitani, Miyuki}, journal = {島根ヘルスケア・ジャーナル}, month = {Jan}, note = {『目標志向で実践する老年看護過程ガイドブック』の記録様式に関する学生の評価を明らかにし,『目標志向で実践する老年看護過程ガイドブック』改訂版作成の基礎的資料にすることを目的として,A 大学看護学科3年次生を対象にアンケート調査を行った。 単純集計の結果,『非常に分かりやすい』と『少し分かりやすい』の合計割合が最も高かったのは,情報整理・アセスメントの65%で,次いで,看護計画の60%であった。逆に,『非常に分かりにくい』と『少し分かりにくい』の合計割合が高かったのは,病態・生活機能関連図の40%であった。自由記述内容の分析結果から,【記載方法が分かりやすい】,【ガイドブックは実習で有効活用できる】,【具体的な例の提示が不十分である】,【ガイドブックだけでは目標志向型看護過程の理解が難しい】,【講義と連動させた活用が不十分である】,【指導内容の一貫性がない】の6カテゴリーが抽出された。『目標志向で実践する老年看護過程ガイドブック』改訂版には,実習で受け持つ頻度の高い事例を用いた具体的な例を示す必要があること,また,一般的な関連図とあまり乖離しない形で目標志向型思考をベースにしたオリジナルの関連図を考案すること,さらに,目標志向型看護過程における講義や演習方法の工夫と教員間の共通認識を図る必要性が示唆された。}, pages = {26--34}, title = {A大学における『目標志向で実践する老年看護過程ガイドブック』の記録様式に関する学生の評価}, volume = {1}, year = {2024}, yomi = {カトウ, サユリ and ニシモト, アキコ and アラキ, サオリ and キムラ, サキ and ハヤシ, ケンジ and マツモト, イチエ and カジタニ, ミユキ} }