@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00001777, author = {長島, 玲子 and 井上, 千晶 and 合田, 典子 and 大谷, 浩 and NAGASHIMA, Reiko and INOUE, Chiaki and GODA, Noriko and OTANI, Hiroki}, journal = {島根県立大学出雲キャンパス紀要}, month = {Mar}, note = {骨盤底筋訓練(訓練)の前後における骨盤底の支持構造の変化を、MR画像(MRI)を用いて失禁症状の消失群8例と非消失群3例の間で形態学的に比較検討した。 分娩後4 か月以降継続する尿失禁には、膀胱頚部や尿道を支持する骨盤底筋群のダメージが大きいことを考慮する必要がある。 T2強調横断像では、肛門中心部を通る横断面における左右肛門挙筋の内側の距離が訓練前・後とも非消失群が消失群より有意に長かった。したがって、この計測値が尿失禁の重症度の指標になる可能性が示唆された。また、非消失群は訓練により尿失禁量が改善したが症状が消失しなかった。遅筋用訓練の実施回数が10セットでは治療効果が少ないことが示唆された。}, pages = {111--120}, title = {骨盤底筋訓練による出産後尿失禁症状の消失例と非消失例の比較検討 : MR画像による骨盤底の形態学的評価}, volume = {13}, year = {2018}, yomi = {ナガシマ, レイコ and イノウエ, チアキ and ゴウダ, ノリコ and オオタニ, ヒロキ} }