@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00001766, author = {平松, 喜美子 and 梶谷, みゆき and 林, 健司 and HIRAMATSU, Kimiko and KAJITANI, Miyuki and HAYASHI, Kenji}, journal = {島根県立大学出雲キャンパス紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】本研究の目的は、摂食・嚥下障害のある高齢者に対し、看護分野での食形態に関する研究の動向を明らかにし、食形態についての問題点を明らかにすることである。 【方法】医学中央雑誌Web 版で「高齢者」、「嚥下障害」、「看護」、「栄養」と いうキーワードで検索し、最終的に7件の文献を対象に分析した。 【結果】栄養面や摂食・嚥下機能評価に関する論文は1 件で、食形態の工夫や食形態の比較による満足度などの論文が6 件であった。 【考察】分析対象とした論文は、現在の食形態を改善するために実施した論文が多かった。また在宅および高齢者施設において、対象者の咀嚼機能や嚥下機能を評価し、その評価に基づいた食形態についての研究は見当たらなかった。また、食形態の変更は個人の判断に基づいて行なわれていた。 これらのことから基礎知識を得るための教育体制作りや,各職種間の連携の強化が示唆された。}, pages = {21--29}, title = {摂食・嚥下障害のある高齢者を対象とした看護分野における食形態の文献レビュー}, volume = {13}, year = {2018}, yomi = {ヒラマツ, キミコ and カジタニ, ミユキ and ハヤシ, ケンジ} }