@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00001765, author = {山下, 一也 and 吾郷, 美奈恵 and 野島, 慶明 and YAMASHITA, Kazuya and AGO, Minae and NOJIMA , Yoshiaki}, journal = {島根県立大学出雲キャンパス紀要}, month = {Mar}, note = {わが国では地域によって糖尿病の深刻度が違っている。例えば同じ離島地区である島根県隠岐郡の海士町と隠岐の島町の二か所で比較したところ、国民健康保険( 国保) 医療費について、隠岐の島町では入院医療費が、逆に海士町では外来医療費がそれぞれ高かった。 その原因としては、隠岐の島町では入院設備が整っていること、海士町では約30 年にわたる糖尿病検診などの予防に関しての地道な保健活動などにより、 糖尿病関連国保医療費のそれぞれの差になっていると考えられる。 糖尿病治療は長期にわたって受ける必要があり、医療機関、保健師活動の違い、文化、土地柄、民度、住民の気質なども様々な因子が影響すると考えられる。}, pages = {13--19}, title = {離島における糖尿病関連国民健康保険医療費の考察}, volume = {13}, year = {2018} }