@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00000174, author = {長崎, 雅子 and 松岡, 文子 and 山下, 一也 and NAGASAKI, Masako and MATSUOKA, Ayako and YAMASHITA, Kazuya}, journal = {島根県立看護短期大学紀要}, month = {Dec}, note = {20歳以上の非医療従事者269名に死生観に関するアンケート調査を実施した。その結果、死はマイナスイメージで回避できない自然現象ととらえて、心の準備が必要と考えている人が多く、死の準備教育の必要性が示唆された。また、死をタブー視する傾向は、60代以上に多く、時代的背景の影響が見られた。死に対する不安は身体的苦痛などの現実的なことが多かったが、20~30代は「自己の存在消滅」など認識面の不安が多かった。死を意識するきっかけとしては、「大切な人の死を通して」が最も多く約6割であった。50代以上では、体調、加齢をきっかけとして死を意識し、かつ、それに伴う具体的な行動が見られ、死の準備状況の進展がみられた。20代では臓器移植賛成、提供してもよいが約8割であった。性差では女性の関心が高く、死を意識した行動が見られた。}, pages = {9--17}, title = {年代および性別による死生観の違い : 非医療従事者を対象としたアンケート調査を通して}, volume = {12}, year = {2006}, yomi = {ナガサキ, マサコ and マツオカ, アヤコ and ヤマシタ, カズヤ} }