@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00000172, author = {飯塚, 雄一 and IIZUKA, Yuichi}, journal = {島根県立看護短期大学紀要}, month = {Dec}, note = {視線行動と親和、拒否・回避欲求の関係を説明しようとする理論的枠組みの1つに親和葛藤理論がある。この理論によると、対面する二者の一方の直視量を増やす方向の力を接近力と表現し、減らす方向の力を回避力と表現すると、この相対立する力の均衡が一方の最適な直視量及び二者間の最適な相互視量を決定する(視線の「接近-回避モデル」Argyle & Dean)。しかし、このモデルについてのデータには一貫性がない。従来の研究結果を見る限り、モデルが支持されているとは言い難い。そこで、接近力と回避力を規定する先行条件として、欲求に代わり対人感情を導入した修正モデルを提案する。これによって接近-回避のモデルを包括的に表現することができ、明確な予測や説明ができるようになり、利用価値も高まると考えられる。}, pages = {119--130}, title = {視線行動の表出に関する研究I : 視線の「接近-回避モデル」の検討}, volume = {11}, year = {2005}, yomi = {イイズカ, ユウイチ} }