@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00000144, author = {江角, 弘道 and EZUMI, Hiromichi}, journal = {島根県立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {遠赤外線は、人体の血流や皮膚細胞の活性化などに対して効果を持つことが確認されており、トルマリンは、他の誘電体に比べて遠赤外線放射率が高い。ここではそれを利用した健康商品のトルン・リングやトルン・シーツの使用前後の遠赤外線放出特性を分析した。その結果、トルン・リングでは、リング中のトルマリンとゼオライト混合粉末からの遠赤外線放出が確認され、使用後に効果の無くなっていたトルン・リングは、トルマリンとゼオライト混合粉末の粒塊同士がタール状のものでおおわれて単独で動けなくなっている様子が走査電子顕微鏡による観察より判明した。このタール状のものが遠赤外線放射効率を減少させていると考えられた。また、トルン・シーツは、トルマリンの分布密度が低く、その遠赤外線放射率は、トルン・ループに比べ低くなっていた。}, pages = {69--74}, title = {トルマリン利用健康商品の遠赤外線放射特性}, volume = {9}, year = {2004}, yomi = {エズミ, ヒロミチ} }