@article{oai:ushimane.repo.nii.ac.jp:00000135, author = {長崎, 雅子 and NAGASAKI, Masako}, journal = {島根県立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {明治20年前後に、ナイチンゲール式看護教育が相次いで日本に導入されたが、制度化されたのは30年後であり、その内容は明治時代に導入された看護婦教育の質より低下していた。その理由を歴史的に考察したところ、以下の3点が影響していた。(1)看護行為は医師の補助的なものであると認識されていた。(2)男性尊重・男性優位の社会において、看護行為は女性の役割であると認識され、職業としての自律が阻まれた。(3)ナイチンゲール式看護教育は、社会の需要を満たすだけのマンパワーが養成できなかった。}, pages = {1--8}, title = {明治期における看護婦教育についての歴史的考察 : なぜナイチンゲール式看護教育は制度化につながらなかったか}, volume = {9}, year = {2004}, yomi = {ナガサキ, マサコ} }